朝から雪が舞う中、5区の児童達が
たくさんの正月飾りを集めてくれました。
今年は新型コロナウイルス感染防止対策のため、
役員さんと高学年で正月飾りの分別を行い、
ダルマの数珠を作りました。
櫓(やぐら)は男性役員中心で組み上げ、
そこに高学年が茅(かや)を巻き付け、
最後にダルマの数珠を巻き付けて完成させました。
午後3時に育成会長の掛け声で、
各ブロック長と副ブロック長が点火。
乾燥した茅は火柱を上げて一気に燃え上がりました。
ある程度燃えたところで、
支部長、副支部長で櫓を引き倒していきます。
3m程の鉄の棒で引き倒すのですが、
熱くて中々引き倒せなく大変な作業でした。
引き倒したあと、
少し火が弱くなったところで繭玉を焼きます。
今年は新型コロナウイルス感染防止策として、
焼いた繭玉はその場で食べずに、
家に持ち帰ってから食べてもらいました。
今年度は新型コロナウイルス感染防止対策で、
ほぼ全ての行事が行えない中、
三九郎という大きな行事は行えたことは
大変良かったと思います。
関係者の皆様には、心より感謝申し上げます。
吉田5区 副支部長 百瀬