2015年1月12日月曜日

吉田地区:三九郎

1月12日(月)
本日、吉田地区一斉に三九郎が各区ごとに行われました。

5区の餅つき(お汁粉)並びに三九郎は、
昨日の繭玉作りに引き続き防災コミュニティーセンターと
長者原グラウンドにて行われました。
子供達は当日、近所の注連縄やお飾りなどを集め、
やぐらを組立てた後、餅つきをしてお汁粉を食べました。
つきたてのお餅のお汁粉は、とても美味しく
2杯3杯とおかわりする子供が続出!
4杯目はお断りしました(笑)
午後3時に各ブロックの班長が三九郎に点火すると、
火は瞬く間に大きくなりました。
火が少し弱まるのを待って、一年間の無病息災を願い、
昨日作った繭玉や焼き芋などを焼いて食べました。
「三九郎」と呼ぶのは、長野県の中信地方だけとのこと。
これからも続くこの伝統行事を、地域として支えていくことが
不可欠であると感じました。

吉田5区副支部長 大井